The world of delusion(妄想世界)

スポンサー広告

スポンサーサイト

 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



*Edit
   

恋愛系

熟した果実は甘い

 
「これ、とっても美味いからお前に食べて欲しい」

あの人が満面の笑みを浮かべて言った
正直、私はこの手の果物がとても苦手だ。特にトロピカルフルーツ系 
ましてやフルーツの上にアイスまで乗っている
滅多に食べ物に関してこの言葉を言わないあの人が言うのだから
きっとオイシいに違いないのだろう  でも.....

「早くしないとアイス溶けちまうぜ?
 それとも.... 食べさせて欲しいのかな?」


ちょっとイタズラっぽく微笑んだあの人の顔にキュンとなってしまう
「いいです。 自分で食べます」
私はそう言って、目の前にあるスプーンですくってみせた
本当は苦手..... でも、今日のこの味はとてもオイシく感じた
やっぱりあの人が言う事には間違いが無いんだ

「どうだ オイシいだろ?」
「はい」

本当に甘くて美味しかったので、私は素直に返事をした

「おっと、お前がすぐに食べないから少し溶け始めちまったな
 こんなところまで垂れてきてるじゃないかっ」


私の食べ方がヘタだったせいか、果汁と一緒にアイスが溶け始め
腕に垂れてきていた
「ちょっ」
私の言葉が出るより先に、あの人は自分の口でその果汁を
舐めるように拭き取っていた

「やっぱ美味いな、 俺も食べようかな」

ニヤっとしたその口から出た言葉は

「果実が美味いのか.... 
 それともお前の腕に垂れたから美味くなったのか
 どっちだろうな」


私の気持ちを射抜くような目で見つめられると、私の身体は...
すでに熱くなってしまう

「なあ、もう1つお前これを食べてみるか?
 それとも.....  俺に食べられたい?」


そんなこと言われたら.......

「返事は?」

こんなところでそんなこと聞かないでお願いだから...
私は俯いたまま、ただジッとしてるしかなかった
それを楽しんでるのか、今度はそっと耳元で囁いた

「今、想像してただろう? イヤらしいなーお前は
 黙ってるのが返事だって判ってるよ だから.....
 今夜は俺に食べられなさい いいね」


なにも抵抗が出来ない あの人には逆らえないんだ私
そしてあの人は何もなかったかのように
私の手を握り、その場を離れた
スポンサーサイト



   

~ Comment ~

 

キャ~~~~~o(≧∀≦)o

>今夜は俺に食べられなさい いいね

命令形!!!素敵です☆
私のM心が揺さぶられました(笑)
私の夢から派生して、皆様が妄想SSを書いて下さるなんてwww
一粒で2度美味しいみたいな?(笑)

 

あんな夢をみるみるさんが見るから~
妄想が膨らむ膨らむ どうしてくれよう~
この続きが浮かんじゃって.....
自分がM気質だから、すぐに浮かんで来ちゃいましたよ
どうしましょう... 
また良い夢見てくださいね そして提供してください
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。